Fortune Telling(占い) - joi2012-day3

出典: 第11回日本情報オリンピック 日本代表選手選考会

時間制限: 2秒

メモリ制限: 64MB

K 理事長は占いが好きで,いつも様々な占いをしている.
今日はカードを使って今年の IOI での日本選手団の出来を占うことにした.

占いの方法は次のようなものである.

K 理事長は途中でカードをひっくり返す回数があまりに多いことに気付いたので,カードを実際に使って占うのはやめて,操作が終わった後に表になっているカードの枚数だけを求めることにした.

課題

行の長さ M,列の長さN,操作の回数 K および K 回の操作の指示が与えられたとき,操作後に表になっているカードの枚数を求めるプログラムを作成せよ.

制限

1 \leqq M \leqq 1\,000\,000\,000\,(=10^9) 行の長さ
1 \leqq N \leqq 1\,000\,000\,000\,(=10^9) 列の長さ
1 \leqq K \leqq 100\,000\,(=10^5) 操作の回数

入力

標準入力から以下の入力を読み込め.

出力

標準出力に,K 回の操作後に表になっているカードの枚数を 1 行で出力せよ.

採点基準

入出力例

入力例1 出力例1
6 5 3
2 4 1 4
4 6 3 5
1 2 3 5
11

この例では,K = 3 回の操作は以下のように行われる.

表のカードを□,裏のカードを■で表すと,

初期状態

□□□□□
□□□□□
□□□□□
□□□□□
□□□□□
□□□□□

  ↓

□□□□□
■■■■□
■■■■□
■■■■□
□□□□□
□□□□□

  ↓

□□□□□
■■■■□
■■■■□
■■□□■
□□■■■
□□■■■

  ↓

□□■■■
■■□□■
■■■■□
■■□□■
□□■■■
□□■■■

最終状態

最終状態で表になっているカードの枚数 11 を出力する.